DIE WITH ZERO PRJ / 健康資本

健康寿命ロードマップ 2026 → 2071

「80歳で何ができる身体でいたいか」から逆算した、指標・打ち手・現在地の一覧
rev.5 2026-08-30 hiroki(1991-09-30生/34歳) 165cm / 61.85kg / BMI 22.7 安静時心拍 57bpm 片足立ち 60秒以上(左右) b-monster 55回/2026-05-01〜08-30
CONCLUSION

b-monster 55回・約50時間の積み上げにより、健康寿命4因子のうち①VO2max・③協調性・④骨への刺激はすでに充足している。安静時心拍57bpmはその帰結。頻度も直近4週で3.25回/週と適正域にあり、回復設計はすでに自己修正されている

したがって残る課題は1点に集約される。どの打ち手からも刺激が入っていない②筋量・筋力の空白である。b-monsterもランニングも自重の範囲を出ず、加齢で真っ先に失われる速筋には届かない。

打ち手は下半身の荷重トレーニングを週2で追加すること。ランニングは①③④を重ねるだけで追加リターンが小さいため見送る。そしていま最も欠けているのは運動ではなく「実測」——DXA骨密度・血液検査・握力・VO2maxのいずれも基準線がない。34歳でしか取れないピーク骨量の実測を最優先とする。

rev.5 での改訂(2026-08-30)
rev.4 での改訂(2026-08-30)
rev.3までの主な改訂:前提を「運動習慣なし」から「b-monster継続中」へ全面改訂/VO2max推定を30〜35→35〜40→40〜45へ2度上方修正/ランニング導入計画を撤回/P1を「下半身荷重トレ」へ変更/DXAを40歳→34歳に前倒し/骨の評価サイクルを3ヶ月→12ヶ月へ

1. フェーズ設計 — 5つの局面

健康資本は一様に減るのではなく、局面ごとに「守るべきもの」が変わる。各フェーズの主題を先に定義する。

PHASE I
30代後半
34-39歳/2026-2031
貯金をつくる
生涯で最後に「上積み」ができる期間。ここでの到達点が以降の減価償却の元本になる。
PHASE II
40代
40-49歳/2031-2041
ピークを維持する
自然低下が始まる。同じ数値の維持そのものが成果。代謝疾患の初期兆候を検診で捕捉。
PHASE III
50代
50-59歳/2041-2051
減速率を管理する
低下は避けられないが、傾きは選べる。高負荷な経験の実行期限がこの区間の終わりに来る。
PHASE IV
60代
60-69歳/2051-2061
自立を確定させる
要介護化の分岐点。転倒・骨折・サルコペニアの3経路を閾値の手前で止める。
PHASE V
70代以降
70-80歳/2061-2071
守り切る
目標が反転する。絞るのではなく落とさない。低栄養とフレイルの回避が最優先。
設計の起点=80歳の要件。「20kgのスーツケースを持って空港を移動できる」「階段を3階分、手すりなしで上れる」「未舗装路を1時間歩ける」「床から手をつかずに立てる」「転びかけて踏みとどまれる」。これらを80歳で満たすには、加齢低下を織り込んで60歳時点でその1.5〜2倍の余力が要る。その60歳の余力は40代の蓄積で決まる。

2. ToBe — いつ、どの指標が、どの水準にあるべきか

4カテゴリ25指標。すべて「自宅または年1健診で実測できる代理指標」まで落としてある。測れないものは管理できない。

指標 Phase I
34-39歳
Phase II
40代
Phase III
50代
Phase IV
60代
Phase V
70-80歳
危険水域(この手前で止める)
A. 身体4因子 — 健康寿命の中核
A1 VO2max
mL/kg/分
45 以上42 以上38 以上34 以上30 以上 厚労省の基準値は18-39歳39/40-59歳35/60-69歳32。自立生活の下限は概ね18前後とされ、30を保てれば余力は大きい
A2 安静時心拍数
bpm
55-6055-6258-6560-6860-70 低いほど良いのではなく、上昇傾向が問題。過労・睡眠不足・体調不良の早期検知に用いる
A3 筋肉量
kg・体組成計
50.049.548.547.045.0 無対策なら10年で3〜8%低下し、80歳で38kg台まで落ちる計算。45kg維持との差7kgが自立の分かれ目
A4 握力
kg・利き手
5048464236 サルコペニア判定は男性28kg未満(AWGS基準)。全身筋力と生存率の代理指標として最も簡便
A5 片足立ち
秒・開眼
60 以上60 以上60 以上45 以上30 以上 20秒未満で転倒リスク上昇、10秒未満は高リスク
A6 骨密度
DXA・YAM%
100% 前後95% 以上90% 以上85% 以上80% 以上 YAM70%未満で骨粗鬆症。ピークは30歳前後で以後は上積み不可。上積みの期限が最も近い因子
A7 体脂肪率
%
15-1815-1816-1918-2120-23 下限側にもリスクがある。13%未満はテストステロン低下・免疫低下・骨への悪影響。高齢期は絞らない
A8 体重
kg
61-6361-6361-6360-6359-63 Phase IV以降の意図しない体重減少はフレイルの初期兆候。6ヶ月で3kg以上減ったら要精査
B. 生活習慣 — 運動以外で効く因子
B1 睡眠時間 7.0 - 8.0 時間(全期間共通) 6時間未満の常態化は、運動の効果を打ち消す。回復と組織修復はここで起きる
B2 たんぱく質 75-100g75-100g80-100g80-95g80-95g 体重×1.2〜1.6g。高齢期はむしろ必要量が増える。不足すると運動が筋を削る側に回る
B3 姿勢の切り替え
rev.4で定義変更
同一姿勢の連続を30分までとし、座位と立位を切り替える 座位だけの管理では不十分。立位も持続すれば下肢の静脈うっ滞・腰痛・心血管リスクを生む。問題は姿勢の種類ではなく固定にある
B4 回復日 週2日以上の完全オフ/連続3日以上の高強度を禁止 適応は運動中ではなく回復中に起きる。回復がなければ刺激は損傷にしかならない
B5 飲酒 週あたりの休肝日2日以上/1回あたり純アルコール20g程度まで 睡眠の質を直接下げるため、B1と連動して管理する
C. 検診・医療 — 早期発見による寿命の下支え
C1 血液検査 年1回(HbA1c・LDL・中性脂肪・肝機能・腎機能・25-OH-D) HbA1c 5.6%未満/LDL 120mg/dL未満/中性脂肪 150mg/dL未満を目安に推移で見る
C2 血圧 家庭測定 125/75 mmHg 未満/週1回 認知症・脳卒中の最大の修正可能因子。中年期の高血圧が高齢期の認知機能に効く
C3 大腸がん検診 40歳〜 年1回(便潜血) 国の指針に基づく対象年齢。40歳(2031年)が最初の節目で、大腸・肺の2つが同時に始まる
C4 肺がん検診 40歳〜 年1回(胸部X線)
C5 胃がん検診 50歳〜 2年に1回(内視鏡等)
C6 骨密度(DXA) 34歳で1回
基準線確保
5年に1回5年に1回3年に1回2年に1回 体組成計の推定骨量は骨密度ではなく、除脂肪量からの回帰推定値。骨が変化しても動かない。ピーク骨量の実測値は今しか取れない
C7 歯科 年2回のクリーニング(全期間共通) 歯周病は全身の慢性炎症源。咀嚼機能の低下は高齢期の低栄養に直結する
D. DWZ接続 — 経験の実行可能期間
D1 高負荷経験
高山・長距離・ダイビング
最適期 最適期 実行可 条件付 困難 標高4,000m級トレッキング、10日超のバックパック、ダイビング、大幅な時差移動
D2 中負荷経験
ハイキング・長期滞在
実行可 最適期 最適期 実行可 条件付 1日8時間の街歩き、日帰り登山、数ヶ月の海外ワーケーション、自転車旅
D3 低負荷経験
都市観光・クルーズ
実行可 実行可 実行可 最適期 最適期 移動が座位中心の旅、美術館・食・滞在型。ここは資産があれば最後まで実行できる
DWZの核心はD1にある。高負荷な経験の実質的な期限は概ね60歳。資産のピークは60代に来るのに、それを最も価値高く使える身体は50代までに終わる。このズレを埋めるために、30〜50代に高負荷経験を前倒しで集中投資する——これがDie With Zeroの本来の主張であり、資産シミュレーションの取り崩し設計と直結する。

3. AsIs — 現在地とギャップ

2026-08-30時点。体組成の実測値に加え、Googleカレンダーの運動実績(2026-05-01〜08-30・55件)を突合した。

運動実績(b-monster・暗闇ボクササイズ)

55
総セッション数
2026-05-01〜08-30
50h
総運動時間
1回55分
3.25
直近4週の週平均
(直近2週は2.50)
0
8/11以降の3日連続
(それ以前は7回)
回数週平均推移
2026年5月10 回2.26 回/週開始期。5/2〜5/11に10日間の空白
2026年6月14 回3.27 回/週頻度上昇。6/16〜19に4連続
2026年7月17 回3.84 回/週ピーク。7/1〜6は韓国旅行で中断。7/26〜30に5連続
2026年8月14 回3.27 回/週自然に低下し適正域へ。8/11以降は3日以上の連続がゼロ。8/16は名古屋店
【rev.4での訂正】rev.3では「週4.9回で右肩上がり、回復設計が欠如」と評価したが、これは8月の最初の10日間だけを見たことによる誤りだった。全期間で見ると7月がピークで、8月は3.27回/週に低下している。週3という目標は、指摘するまでもなく実質的に達成されていた。連続日についても、7月の5連続は事実だが8/11以降は解消済み。したがって回復設計の優先度をP1からP3(監視のみ)へ引き下げ、P1は「②筋量の空白」一本に絞られる

なお実施時刻は9:50〜21:20と幅が大きく、21時台の夜間クラスは睡眠の質(B1)を下げるため引き続き回避を推奨する。

指標別のギャップ

指標AsIsToBe(Phase I) 判定優先評価と根拠
A3 筋肉量
A4 握力
48.80 kg
握力未測定
50.0 kg
50 kg
空白 P1 FFMI 18.9は一般男性平均の水準で現時点は合格圏。しかしb-monsterもランニングも自重の範囲を出ず、加齢で真っ先に失われる速筋には刺激が入らない。4因子で唯一まったく手が打たれていない領域であり、40代からの低下に無防備。rev.4では唯一のP1
A6 骨密度 未実測YAM 100%前後 未実測 P2 体組成計の推定骨量2.70kgは骨密度を測っていない(除脂肪量からの回帰推定値)ため判断材料にならない。b-monsterのジャンプで刺激自体は入っているはずだが、ピーク骨量の実測は34歳の今しか取れない
C1 検診
ビタミンD
未受診年1回 未実施 P2 ひとり法人のため定期健診が自動で回らない。週3の高強度を4ヶ月回している以上、ビタミンD・鉄・肝機能の基準線は取っておくべき。リモートワークによる日光不足でビタミンD不足の可能性がある
A1 VO2max 推定 40-4545 以上 ほぼ達成 P3 安静時心拍57bpm+高強度を4ヶ月継続という実績から40〜45と推定。厚労省基準39を上回る見込み。b-monsterでは記録されないため、屋外ウォーキングでの実測が必要
B4 回復設計 週3.25回
3連続なし
高強度 週3
完全オフ 週2
改善済み P3 rev.4で判定を「過剰」から「改善済み」へ変更。7月のピーク時(3.84回/週・5連続)から自然に低下し、8/11以降は3日以上の連続がゼロ。今後は再上昇の監視のみでよい
A5 片足立ち 60秒以上
左右とも・2026-08-30
60秒 以上 達成 実測で達成を確認(左右とも60秒到達)。b-monsterのステップ・パンチの連動が③協調性に効いていることの直接的な裏づけ。転倒リスク域(20秒未満)に対して大きな余裕がある。以後は60秒で打ち切り、達成の可否のみ確認すればよい
A2 安静時心拍 57 bpm55-60 達成 成人男性平均60〜80に対し良好。4ヶ月の高強度継続の成果。今後は低下ではなく「上昇傾向」の監視に用途を変更(過労の早期検知)
A7 体脂肪率 16.80 %15-18 % 達成 健康域の中央。体脂肪量10.4kg。これ以上下げる利益はなく、下げれば不利。追う指標から外してよい
A8 体重
内臓脂肪
61.85 kg
7.0
61-63 kg
9.5 未満
達成 BMI 22.7は疾病リスク最小域。2026-08-30にHealthPlanetの目標を60.0kg→61.0kgへ変更済み。61.0kgは許容レンジ(61〜63kg)の下限であり、到達しても体脂肪率15.6%で最適域内に収まる。「目指して減らす目標」ではなく「これ以上減らさない下限」として扱う
ランニング 未実施 見送り P4 ①③④はb-monsterで充足しており、追加リターンが小さい一方、週3に上乗せすれば故障リスクが高い。健康目的では優先度最下位。趣味・気分転換としてなら週1で可

すでに満たされている領域(守るだけ)

  • ①VO2max — 推定40〜45。4ヶ月の高強度継続の成果
  • ③協調性・バランス — 片足立ち60秒以上を実測で確認(2026-08-30)
  • ④骨への刺激 — ジャンプ・着地衝撃が入っている(実測は未)
  • 回復設計 — 週3.25回・3日連続なしで適正域に自己修正済み
  • 体組成 — 体脂肪16.8%・BMI 22.7・内臓脂肪7.0はいずれも最適域

手を打つべき領域

  • ②筋量・筋力 — 4因子で唯一の空白。下半身の荷重トレが必要
  • 実測の欠如 — DXA骨密度・血液検査・握力・VO2maxのいずれも基準線がない
  • 夜間クラス — 21時台の実施が睡眠の質を下げている
  • 姿勢の固定 — リモートワークにおける構造的リスク

4. アプローチ — 何が、どの因子に効くのか

「足す」のではなく「入れ替える」設計。総運動時間は現状とほぼ変わらず、かつ4因子すべてが埋まる。

打ち手頻度 ①VO2max②筋量③協調性④骨 役割と留意点
b-monster 週3
実質達成済み
①③④を一手で埋める効率の高い打ち手。週3で必要十分であり、それ以上は回復を削るだけで追加効果が乏しい。直近4週は3.25回/週で適正域にあるため、現状維持でよい。21時台のクラスのみ回避
下半身 荷重トレ
唯一のP1
週2 唯一の空白を埋める打ち手。スクワット・ルーマニアンデッドリフト・ブルガリアンスクワットが中核。速筋への刺激と腰椎への軸圧は、他のどの打ち手でも代替できない
かかと落とし 1日2回 20〜30回×1日2回。骨は「衝撃の立ち上がりの速さ」に反応し、応答は数十回で飽和するため短時間×分散が最も効率的。姿勢の切り替えと兼ねられ、ふくらはぎの筋ポンプで血流うっ滞も同時に解消する。硬い床の上で実施(マット上では衝撃が吸収される)
完全オフ 週2 これも打ち手である。適応は運動中ではなく回復中に起きる
たんぱく質確保 毎日 1日75〜100g。不足すると運動が48.8kgの筋肉を削る側に回る。荷重トレを始めるなら必須条件
睡眠 7-8時間 毎日 全因子に効く唯一の項目。21時台のクラスは避ける——高強度運動後の交感神経亢進が入眠を妨げる
姿勢の切り替え 30分ごと 座位と立位を30分で切り替える。立ちっぱなしも座りっぱなしと同様に有害。昇降デスク+疲労軽減マット(厚み15mm以上)が前提
ランニング 見送り 効く因子(①④)はb-monsterと完全に重複しており、追加リターンが小さい。趣味・気分転換の目的なら週1・easyペースで可
水泳 代替時のみ 非荷重・無衝撃のため③④に効かない。レギュラーには入れない。ただしワーケーション中の代替および故障時の心肺維持手段として価値がある(→ 第7章)

週次フォーマット

曜日メニュー所要狙い
b-monster55分①③④。週の立ち上げ
荷重トレ(下半身)40分②。スクワット系+ヒンジ系
完全オフ回復。姿勢の切り替えのみ意識
b-monster55分①③④
完全オフ回復
b-monster55分①③④
荷重トレ(全身・軽め)
または完全オフ
30分②。体調次第で省略可
b-monsterの頻度は現状(週3.25回)で適正のため、変更は不要。追加するのは荷重トレ週2のみで、これにより総時間は週3.7時間程度になる。曜日は固定案であり、b-monsterの予約は実際には流動的なので、「高強度は週3まで・連続3日を作らない・荷重トレは週2」の3条件さえ満たせば配置は自由でよい。

荷重トレの構成(週2・自重+ダンベルから開始)

火曜 17:00-17:40:下半身メイン

  • ゴブレットスクワット 10回×3セット
  • ブルガリアンスクワット 左右8回×3セット
  • ルーマニアンデッドリフト 10回×3セット
  • カーフレイズ 15回×3セット
  • セット間90秒休憩。フォーム優先で重量は後から

日曜 10:00-10:30:全身・軽め

  • スクワット(自重〜軽負荷)15回×3セット
  • ヒップヒンジ/ヒップスラスト 12回×3セット
  • プランク 40秒×3セット
  • 片足立ち 1分×左右(A5の測定を兼ねる)
  • 体調が悪ければ迷わず省略する

5. 測定プロトコル — 何を、いつ、どう測るか

測定条件を固定しなければ、数値の変動が「成果」なのか「誤差」なのか判別できない。

頻度項目条件備考
毎日安静時心拍数スマートウォッチの自動記録既に57bpmで良好域。低下ではなく上昇傾向の監視に用途を変更。3日連続で5bpm以上高ければ回復不足のサイン
週1回
(日曜朝)
体重/体脂肪率/筋肉量/内臓脂肪起床後・排尿後・朝食前。入浴後と運動直後は避けるBIA法は絶対値に±3〜5%の誤差。日々の変動は水分。4週移動平均で見る。推定骨量は骨密度ではないため参照しない
週1回運動実績の棚卸しカレンダーの回数と連続日を確認週3を超えていないか、連続3日以上になっていないかを自己点検する
月1回屋外ウォーキング20分(VO2max取得)坂ルート・心拍110〜130bpmb-monsterではVO2maxが記録されない。Apple Watchの心肺機能は屋外ウォーキング/ランニング/ハイキング限定のため、これが唯一の取得手段
3ヶ月ごと握力/片足立ち(開眼)/椅子立ち上がり30秒同一時間帯・同一条件。片足立ちは60秒で打ち切り握力計は2,000円程度。片足立ちは2026-08-30に測定済み(左右とも60秒以上・達成)/握力と椅子立ち上がりの初回は2026-09-04/次回一括測定は2026-12-04。荷重トレの成果は握力に最も明確に出る
年1回健康診断(血液・血圧)+血中ビタミンD毎年同じ月に固定協会けんぽの生活習慣病予防健診が使える見込み(35〜74歳・自己負担5,500〜7,000円程度)。2026-09-30に35歳となるため、誕生日以降に申し込む
12ヶ月ごとDXA骨密度腰椎+大腿骨近位部骨のリモデリング周期は3〜6ヶ月。有意差の検出には最低12ヶ月必要なため、骨だけ評価サイクルを分ける

受診先・機材(rev.4で特定)

DXA骨密度

  • 整形外科 スポーツ・栄養クリニック 代官山
  • 渋谷区恵比寿西2-21-4 代官山パークス3F/TEL 03-6416-1674
  • 代官山駅 徒歩1分・恵比寿駅 徒歩7分(並木橋からタクシー数分)
  • 腰椎+大腿骨近位部のDEXA装置を保有
  • 初診はネット予約不可・電話のみ
  • 診療時間:月〜金 10:00-13:30/15:00-18:30、土 10:00-13:30
  • 40歳未満は保険適用外。自費初診料3,000円+検査5,000円=8,000円程度の例

器具(2026-08-30 手配済み)

  • Handeful デジタル握力計セット(ASIN B0CYSJT4GS・¥3,203)
    0〜90kg/グリップ幅調整可/記録更新/19人登録
  • TOP FILM 可変式ダンベル 24kg×2(ASIN B0C7GG9RQJ・¥17,200)
    2.5〜24kg・15段階/ダイヤル式2秒切替/台座付き
  • ダイヤル式を選んだ理由=火曜は3種目を続けて回すため、種目間の重量変更が頻繁。プレート差し替え式では手が止まる
  • 握力計は絶対精度より同一機器・同一条件での継続が重要

3ヶ月後(2026-12-04)に確認する成否判定

成功のサイン

  • 握力が9/4の測定値から向上している
  • 筋肉量が49kg台に乗っている
  • 荷重トレが週2で定着している
  • b-monsterが週3で安定し、連続3日がゼロ
  • 体重が61〜63kgで維持されている
  • DXA・血液検査の基準線が取得済み

軌道修正が必要なサイン

  • 安静時心拍が60bpmを超えて定着 — 回復不足
  • 筋肉量が48kgを下回った — たんぱく質不足または過負荷
  • b-monsterが再び週4以上に戻っている
  • 荷重トレが週1未満に形骸化している
  • 膝・腰・肩の痛みが翌日も残る — 1週間休む

6. アクション — 実行スケジュール

現状把握の5アクションはカレンダー登録済み(青=未消化タスク)。各予定の説明欄に手順を格納してある。

  1. 済 8/30握力計とダンベルを注文完了。Handeful デジタル握力計(B0CYSJT4GS・¥3,203・翌日着)+TOP FILM 可変式ダンベル 24kg×2(B0C7GG9RQJ・¥17,200・9/1着)。9/8のトレ開始に間に合う。※株式会社イチのビジネスアカウントで購入したため、経理処理の切り分けは別途判断する。
  2. 9/1(火) 17:00スマートウォッチの心肺機能設定を確認する。個人情報・モーション調整・フィットネストラッキング・省電力モードOFF・装着の5項目。設定漏れがあると翌日の測定が無駄になる。あわせてHealth Auto Export(Google Drive自動書き出し対応)を確認。
  3. 9/2(水) 18:00屋外早歩き20分(坂ルート)でVO2maxを取得する。並木橋→旧山手通り→西郷山公園。平坦な目黒川沿いでは心拍が上がらず記録条件を満たさないため、坂であることが必須。
  4. 9/3(木) 17:00DXA骨密度と健康診断の予約を取る。DXAは代官山のクリニックへ。健診は加入先が協会けんぽかを確認し、9/30の誕生日以降に申し込む(生活習慣病予防健診の対象は35歳〜)。血中ビタミンD(25-OH-D)のオプション追加を忘れない。
  5. 9/4(金) 17:00握力・片足立ち・椅子立ち上がりの初回測定。これが3ヶ月後の比較基準になる。
  6. 9/8(火)〜 週2・12週下半身の荷重トレーニングを開始する。唯一のP1。火 17:00-17:40(下半身)/日 10:00-10:30(全身・軽め)でカレンダー登録済み。ゴブレットスクワット・ブルガリアンスクワット・ルーマニアンデッドリフトの3種目から開始し、フォームが固まるまで重量は上げない(開始12〜16kg)。
  7. 済 8/30HealthPlanetの目標体重を60.0kg→61.0kgへ変更。60.0kgは達成すると体脂肪率14.2%まで下がり筋肉も同時に失う設定だった。61.0kgは許容レンジの下限にあたるため、「減らす目標」ではなく「割ってはいけない下限」として運用する
  8. 済 8/30かかと落とし20〜30回×1日2回を開始。器具不要・硬い床の上で、膝を軽く伸ばしたまま落とす。骨(④)・ふくらはぎの筋ポンプ・姿勢の切り替えの3つに同時に効く。骨の負荷応答は数十回で飽和するため、回数を増やさず1日2回に分けることを守る

7. ワーケーション時の代替メニュー

表参道のb-monsterは東京にいないと使えない。滞在先で判断に迷わないよう、置換のルールを定義しておく。

環境メニュー頻度内容
東京にいる週b-monster週3通常運用
25mプールがある水泳(インターバル)週2-3W-up 200m/50m×8本・休息30秒/Down 100〜200m。約30分。慣れたら休息を30秒→20秒に短縮
短いプール(15m前後)水泳(時間ベース)週2-3W-up 5分/1分泳ぐ→30秒休む×10セット/Down 5分。ターンが多く強度が上がるため、初回は休息45秒から
泳ぐスペースがないアクアジョギング週2-3足がつかない深さで走る動作。30秒全力→60秒ゆっくり×10セット。着地衝撃ゼロで心肺維持効果は水泳と同等
プールがない坂の早歩き+自重トレ週2-3屋外ウォーキング(VO2max記録も兼ねる)+スクワット・ブルガリアンスクワット
水泳は③協調性・④骨に効かない。非荷重・無衝撃のため、水中には抗重力の要素も地面反力も存在しない。したがってレギュラーメニューには入れず、あくまで東京不在時の①VO2max維持手段と位置づける。

水中では心拍が陸上より10〜15bpm低く出る(水圧による静脈還流の増加と水平姿勢のため)。陸上の目標130〜158bpmに対し、水中では120〜145bpmが目安。実用上は「泳ぎ終わった直後に会話ができない、休息30秒で呼吸が整う」という主観的強度で判断するほうが確実。

水泳ではVO2maxが記録されないため、ワーケーション中も月1回の屋外早歩き20分は継続すること。耳栓の使用と水分補給も忘れずに。